ブライアン・メイ(クイーンのギタリスト)の紹介

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは、イングランド・ミドルセックス州ハンプトンで1947年7月19日に生まれた。

インペリアル・カレッジ・ロンドンで学び、大学院では宇宙工学を研究しており、クイーンの活動が軌道に乗るまでは中学校の講師として教鞭を執っていた。

ブライアン・メイとギターのレッド・スペシャル
その後、音楽活動のために研究を中断していたが、35年後の2007年夏から天体物理学の研究を再開し、スペイン領カナリア諸島の天文台で研究を行って論文を完成、母校インペリアル・カレッジでの審査を通過して博士号を授与されている。

ギタリストとしては、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアなどの影響を受けている。

彼のギター「レッド・スペシャル」は特に有名で、彼の知人の家にあった100年以上前の乾燥した暖炉の木材を材料に、エンジニアだった彼の父と自作したオールカスタムギターである。

そのギターの独特の音色と型(見た目)は、エレクトリック・ギターとして人気があり、レッド・スペシャルモデルのギターも作られているほどだ。

ブライアン・メイは、クイーンの代表曲である「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のほかに、「タイ・ユア・マザー・ダウン」や「アイ・ウォント・イット・オール」などのハードロック、プログレ的な「預言者の唄」やカントリー風の「’39」、「手をとりあって」や「セイヴ・ミー」などの優しいメロディを持つバラードなど、バラエティに富んだ曲作りでバンドに貢献した。
また、自作の曲ではリード・ヴォーカルを取ることも多かった。

ギターサウンドについて – レッド・スペシャルを弾くブライアンの独特のアタック音を持つ音は、通常ギターを演奏する際によく使われている「ピック」ではなく、6ペンス・コインを使用していることによるものだ。
しかしながら、彼の卓越したギターテクニックとギターアレンジ(ギターオーケストレーションなど)は、しっかりとした音楽理論の上に成り立っているもので、さすがに物理学博士といった理知的なギターは、クイーンサウンドの土台となっている。

『ローリング・ストーン』の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に於いて第39位と言うのもすごい事である。

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